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練習をしなさいと言わずに練習させるには

よく練習をしてくる子がいます。

どんな風に練習をしてるのか気になりました。

小1というと自分から練習・・とはいかない年齢です。

 

まだピアノ始めたばかりの小1Aくん

藤井風くんが好きな男の子です。

私も風くんが大好きです♡

 

まだまだ始めたばかりで一生懸命さがピアノのタッチにも出て力んでしまったりするのはしょうがない

 

「おうちでいつ練習してるの?どうやって練習するの?」

と素直に聞いてみた。

 

「お母さんとどっちが間違えずに弾くかアイスをかけてして、楽しかった!」と答えが返ってきた。

「え?お母さんピアノ弾けるっけ?」

「いいや 弾けん」

 

え!新しい!なにそれ!すごいいいやん!その方式!

 

「どっちが勝った?」

「お母さん。 僕はその後普通にアイスを食べて普通に弾いてみたら まちがえんで弾けた!」

「リフレッシュしたんやね(=゚ω゚)ノ」

 

これ あるあるでお母さんがわざと負けるパターンもあるけど 真剣勝負かー いやこれはすがすがしい戦いだ!

 

っで「練習が楽しかった」と言わせる

 

むちゃくちゃいい環境!

 

 

レッスンは真面目に厳しさを含みながら雰囲気よく進め、ピアノを弾く事は楽しいことであり 難しいことも一緒に乗り越えていこうとしている私との連携が取れているな・・😢ありがたい と感じた。

 

「練習しなさい」「練習したの?」「いつするの?」「練習しないなら辞めたら?」

これは言っちゃいけない子供を委縮させてしまうワード ピアノ嫌いにさせてしまう

 

ピアノ=嫌なもの になってしまって 

 

「レッスンは嫌じゃないしピアノ嫌いではないよ!でもお母さんがうるさくて頭くるいそうだから辞めるね」って子を何人も見てきた。

 

あんなにレッスン楽しそうにしていたのに だんだん表情が暗くなっていく

 

縁あってこの教室へ来てくれた子たちは ピアノが嫌いになって辞める なんて絶対させないぞ! って思うけど

私だけの力では無理です。

 

1番のサポーターとなって たまにはライバルとなって 家庭でのピアノ練習盛り上げてください<(_ _)>

高学年になると 好きな音楽をたくさん聴くようになります。

ピアノが好きであれば自然に 自分から練習するようになります。

すごいね! がんばってるー! うまくなったね! これ言ってください(笑)

 

さあAくん 風くんみたいに 自由に カッコよく ステキなピアノが弾けるようになれるよう頑張ろうね!!

 

 

   ピアノ一緒に楽しもう!

大村市ピアノ教室 かおるピアノ教室

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こんなところで再会 ← 戻る → コード譜で弾くコーナーもあり

 

私も風くん弾いてみた