自分からどんどん楽譜を書いてくるようになったAちゃん 高校1年生
東方プロジェクトの曲をどんどん弾いてます
この日は振替レッスンの時間を追加したので50分レッスン。
いつもより少し長くレッスンができるから テキストもしっかりやって スケールもやってCーFーCーG7ーC の流れをコードでジャーンと押さえる だけではなくアルペジオで弾くという事をレッスンしました。
このコードの流れはきれいな流れなのに ドレミファソラシド~・・ジャーンジャーンジャーン のクラシックではありがちな押さえ方が せっかくやってるのに響きがキレイではなく実践では使えないものだよなーっといつも思います。私の勝手な思い込みです。
それをわざわざ実践で使えないとわかっていながら 教えるのは私にとってもその子にとっても時間の無駄で意味がない事なので これを10度のアルペジオにして練習してもらっています。
10度のアルペジオはとても簡単なコードの構成音を使っているのに なんの曲でも素敵に響かせることができます。
そうです。幼稚な童謡であってもスローでペダルを踏んで「ちょうちょ」を弾いても とっても素敵な「ちょうちょ」になります。
こうやって ほんとに使える弾き方を教えていきます(=゚ω゚)ノ
そうだ 思い出しましたが ストリートピアノの日に私がひいた後
「ピアノの先生ですか?わー素敵ですね🎵私もピアノの先生なんです!ちょっと弾かせてくださいねー」っと
2,3曲歌謡曲を披露された女性の左手が あの 「ドミソー ドファラー シファソ― ジャンジャンジャカジャン」 だったので
やっぱり みんなには素敵な伴奏を弾けるように指導しなければならぬ と肝に銘じたのでした。(笑)
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